多摩ぐるぐる

東京都下『多摩地域』を中心に「食べ歩き(ランチ&ディナー)」「ドライブ」「旅行」「日々のあれこれ」を綴るブログ。

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リストランテ MON@東村山〜洋館再生・竹林に佇む武蔵野イタリアン


年末も近くなり、友人達との食事会がほんの数回あった頃、妻殿から「自分だけ美味しいものを食べている」との疑惑と非難の声があがってしまいました。

疑惑は早めに解消しておかないと“号泣釈明会見”に追い込まれそうですので、気になっていた未訪問のレストランに予約をいれてみました。

東村山と小平の市境、竹林の中に佇む古い洋館を改装したリストランテ『MON』さんです。
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所在地は、東村山市富士見町1丁目。

最寄り駅は、西武多摩湖線の八坂駅。
駅からは府中街道を南へ向かい、八坂の交差点から右斜め前方、一方通行の用水路沿いの道に入り踏切を越えてすぐ。
用水にかかる小橋を渡るとレストランの敷地となります。
徒歩5分ほど。
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駐車場は、小橋を渡って門をくぐり、左手に曲がった先にあります。
やや狭い上に、夜になると敷地内は薄暗いので、運転には注意が必要。
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大きくて立派な門には「草門去来荘」と標示されています。
敷地が広く、隣には和食の「草門去来荘」がありますが、「MON」の入り口もここで間違いありません。
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建物の大きさからすると、そちらのほうがメインの食事処のようですが、広い竹林の向こうにあるのでよくは見えません。
ガラス窓を大きくとって庭がよく見えるようにつくった建物のようで、箱根あたりの高級温泉旅館にありそうな雰囲気ですね。DSC07143-2
郊外のローカルな私鉄沿線とは言え、都内にある駅から徒歩数分の場所にこんなレストランがあるのですから、意外性にちょっと笑ってしまいます。

リストランテMONのほうは、駐車場から竹林の中の小径を進むと建物の前に辿り着きます。DSC07145

ここも竹林の中にあって、夜は建物の全体像が分かりづらいのですが、オーナーの実家の古い洋館を改装したものだそうです。
草門去来荘と比べると小振りな建物ですが、それでもかなり洒落た造りの立派な洋館で、この場所で当時どんな暮らしをしていたのだろうかと・・・うまく想像もできませんね(笑)
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扉を開けて中に入ると、若手のスタッフが迎えてくれます。
入り口正面には大きなソファが置いてあるウェイティングスペース。
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室内には火のはいった暖炉があって、テープルが数卓。
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ガラスの灯具も大正か昭和初期のもののようで雰囲気あり。
燻んだ白かべの色とマッチしています。
二階で誰かが歩くとミシッと音が聞こえて来るような本物の古い洋館で、煌びやかすぎないところに居心地の良さを感じます。
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それにしても暖炉って、遠赤外線効果の所為かじんわり温かいし、揺らめく炎も風情があるし、冬のこの時期には良いものですね。
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この日は、「一休.comレストラン」から、ネット予約限定プランとして『上五島フェア』(5,800円)のコースを予約しておきました。
長崎県の五島列島から食材をとりよせているので魚はうまいはず。
通常のディナーコースより、リーズナブルな価格設定だったのも嬉しい♪

さて、車で来ていますので飲み物はジンジャーエールと烏龍茶。
ジンジャーエールは多分、自家製。
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まずは、「すずきの軽いスモーク」
暖炉からも薪の香りがしてきて、スモークの風味とマッチしてます。
添えられたスダチのような柑橘類も五島産。
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スープは、塩味のミネストローネ
バルサミコ酢でコクを出している?
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前菜
は、水イカと青さのりの冷製アゴ出汁カッペリーニ 、ヒオウギ貝の炙り、自家製生ハム
五島は海産物がさすがに豊富。
水イカは甘いし、ヒオウギ貝もホタテとはまた違った香りと味わい。
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フレッシュポリチーニと五島うどんのペペロンチーニ
ポリチーニがたくさん入っていて、香りが強い。
贅沢ですね。
でもこれは、ポリチーニ茸の焼うどん?
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かんころ餅の生ハム包みチーズ焼き
これも五島特産のサツマイモを練り込んだ餅と、チーズ、生ハム、トマト、ナスを重ねて焼いたもの。
取り合わせから言っても、旨いに決まっています。
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メインは本来、五島産のタイ・イサキ・ヒラマサから選ぶのですが、この日は五島でとれたイノシシ肉があるとのこと。
ジビエは好物ですので、プラス500円で替えてもらいました。
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モロッコインゲンを脇に寄せると、立派なイノシシ肉の塊が。
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肉の色は鮮やかな赤色。
臭みもなかったので、処理が良かったのでしょうね。
脂がのっていて、噛むほどにシツコさのない脂の味が口に広がります。
ただ、この肉はちょっと硬かったですけどね。
女性にはツライかな。
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もう満腹で苦しいのですが、デザートも頑張っていただきました。
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ごちそうさまでした。
店の雰囲気も料理も大満足です。


この日の先客は、お行儀のよい子供連れの家族連れのみ。
週末の早めの時間でしたが、店内は静かで大変好ましい雰囲気。

窓からは薄っすらライトに照らされた竹林が見えます。
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布製のテーブルクロスの上に、紙のクロスが掛けられているあたりはコスト縮減の為か。
でも、「超高級店ではありませんよ」と言ってくれているようで、私なんかからするとかえって落ち着けます。

このレストランは 外食チェーンを展開し、旅館のリノベーションも請け負っている企業のオーナーの元実家。
その企業が上五島にあるホテルの運営を手がけた縁で、そこの食材を取り入れているようです。

五島列島では、イノシシやシカによる農作物被害が深刻とのことなので、獣肉の流通ルートが少しでも広がると良いですね。
勿論、魚も旨いです。

武蔵野の季節毎の農作物と、五島の食材が味わえるなら、また来る価値あり。

もともと古い民家であったため味はあるのですが、トイレが階段を上がった二階にしかなく、足の弱いお年寄りを含めた会食には不向きかな。
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都心まで行けば、この雰囲気と料理に匹敵する店はたくさんあるでしょうが、この値段では厳しいはず。
この敷地の広さや竹林なんて、オーナー宅をリノベーションした店だからできたこと。

たまたまかもしれませんが、店内も静かで雰囲気も良かったので、何かのお祝いの席には良いと思います。
店の奥に個室もあります。

一休.comで予約できるので、思い立ったときに予約できて使い勝手も良い。

次は明るいうちにランチで行ってみようかな。
まぁ、そう頻繁に行ける店ではありませんが、“多摩にあってくれてラッキー”なリストランテなのでした。


【リストランテ MON】(モン)
▪️所在地   東京都東村山市富士見町1-1-7
▪️最寄駅   西武多摩湖線八坂駅
▪️営業時間     11:30 ~ 16:00(14:30) 17:00 ~ 23:00(21:00)
▪️定休日   なし
▪️駐車場   有り
▪️H.P.    http://www.kiwa-group.co.jp/shop/1339728541



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