(運営会社が変わり、店名も変更されています)
インターコンチネンタル 東京ベイに宿泊した夜、夕食は隣のホテル アジュール竹芝の21階に入っている【鉄板焼き 都】でとることにしました。
こちら【都】さんからは食事をしながら東京タワーを眺められるし、何と言っても価格もインターコンチネンタル内のレストランよりリーズナブル。
隣と比べてリーズナブルとは言っても、こちらのアジュール竹芝も椿山荘と同じ藤田観光グループですから、内容に不足はありません。
この日、予約しておいたのは、魚介も肉料理も楽しめる『彩(いろどり)』コース(9,500円)。
人間ドックを終わらせてからきたので、気を緩めて不摂生 スタミナ補給です。
まず「お通し」の白身魚から。
・・・バリウムさえ飲んでいなければ、ここは白ワインでも飲みたいところ。
なんて考えていると・・・
おおっと! さりげなく、本日の食材が並べられました。
国産牛のこのツヤツヤ感。
健診前には、とても食べる気になれなかった食材です(笑)。
メインの前に、別のものを焼き始めました。
前菜の「やまゆりポークの角煮、菜の花を添えて」。
神奈川の銘柄豚の角煮に、菜の花を添えて季節感をだしています。
鉄板の方では、帆立貝の解体ショーが始まりました。
魚介焼きは「殻付帆立貝の鉄板焼き、ほうれん草を付けて ガーリックバターソース」。
ほうれん草が何だかチリチリしているなと思ったら、露地栽培の〈ちぢみほうれん草〉というものだそうです。
うま味や甘みに優れた季節ものの野菜ですね。
・・・やはり、白ワイン飲みたいですよね(泣)。
続いてメインの肉料理の前に、野菜を焼きながら、ガーリックライスに使うニンニクや脂身を炒め出しました。
肉料理には。岩塩のプレートをお皿として使うようです。
こういう趣向は初めて。
まず、野菜が載せられて・・・
次に国産牛が手際よく調理され・・・
ファイヤー!っとフランベ。
ミディアムレアで、美味しそうに焼き上げてもらいました。
肉料理の 「国産牛ロースステーキ(130g)」です。
ご飯は、追加料金でガーリックライスにしてもらいました。
桜エビ入り。
お約束で、オン ザ ライス。
大変美味しゅうございました。
もう満腹で、デザートの完食は諦めたほど。
ごちそうさま。
楽しい食事になりました。
時間差で、隣の席でも「ファイヤー!」。
鉄板焼はエンターテインメントですね。
帰る頃には、東京タワーのイルミネーションが違う色に変わっていました。
ここで食事をするなら、予約して眺めの良い特等席で召し上がることをお勧めします♪
【鉄板焼 都】
▪️所在地 東京都港区海岸1-11-2 ホテルアジュール竹芝21F
▪️営業時間 17:30~22:00
▪️定休日 無し
▪️Wwebsite 【一休で鉄板焼「都」の情報を見る】