多摩ぐるぐる

東京都下『多摩地域』を中心に「食べ歩き(ランチ&ディナー)」「ドライブ」「旅行」「日々のあれこれ」を綴るブログ。

草門去来荘@東村山市〜竹林に囲まれて地焼き鰻重


東村山市内にある和食・懐石料理の「草門去来荘」さん。
我が家の記念日を祝おうと、ちょいと贅沢な夕食を取りに出かけて来ました。
ここは外食産業の創業社長の元実家だそうで、同じ敷地には以前来たことのあるイタリアンのMONもあります。


🚃交通手段としては、西武多摩湖線八坂駅が最寄り駅。
駅から歩いて4分ほどです。

🚘車なら、府中街道八坂交差点から南西方向に伸びる一方通行の狭い道に入り、線路を越えたすぐ右側。

🅿️駐車場は正門の西側、野火止用水に架かる煉瓦造りの橋を渡った先にあります。
この橋はノスタルジックで雰囲気最高なのですが、少々幅が狭い。
砂利敷きの駐車場も夜は照明が暗めなので、運転には注意が必要です。


正面の門から中に入ると、小さな照明で照らされた竹林の奥に母屋が見えてきます。
木々に覆われた敷地は600坪もあるそうで、風情は抜群!!
門の外とは別世界のよう。

近づくと、母屋は思いの外に大きな建物。
軒まで大きなガラス戸がはめ込められていて、民芸調のテイストを取り入れた現代建築って感じ。

何故かテラスに囲炉裏がありますが、実際に炭火が入っていてこれも良い雰囲気。

全体的には民芸調なのですが、どちらかと言うと李朝風が強い部分もあります。
これはなかなかに趣味の良い建築です。

母屋の入り口から左に曲がると、レストランMONの洋館があります。
あちらも落ち着いた雰囲気の、素敵なレストラン。
MONに来た時に、草門去来荘の建物がチラッと見えていたので、こちらにも一度は来てみたいと思っていました。


屋内に入ると、エントランスにも囲炉裏がきられていて、竃の奥に厨房の様子がわずかに伺えます。

店中はそれぞれ趣の異なった幾つかのスペースに分かれていて、椅子席や畳敷きの席などがあります。
今回、案内されたのは廊下を進んだ一番奥・・・

三方がガラス張りとなっている畳敷きの席。
ここの4卓あるスペースを貸切のように使わせてもらえたので、とても静かに食事することができました(喜)
ガラス戸越しには、先ほど通って来た竹林と囲炉裏、その向こうにリストランテMONの洋館が眺められます。


今回はバタバタとしていた時期で、直前まで予定が決められずにいたのですが、宿泊・レストラン予約サイトの「一休」を使ってネット予約してあります。
ネット予約だと、夜中でも空席状況を見ながら店を選べるところがメリット。
「一休」のサイトも多摩エリアにある飲食店の取り扱い数が徐々に増えて、使い勝手がよくなってきました。

予約した料理は、蒸さずに焼き上げる関西式「地焼き」鰻重
この店は、基本は懐石料理の店だと思うのですが、鰻にも力を入れているようなので注文してみました。

ドリンクが一杯ついて、そのあとに出てきたは鰻の骨せんべい
長い背骨がびろーんと一本丸ごと揚げられていて、何だか妙なビジュアル(笑)
多分、「自慢の鰻を一人丸ごと一本、蒲焼にしています」との店側のアピールなのでしょう。

続いてやって来たのは本命の「鰻重(特上)」

蓋を取ると、フワッと鰻の香りが漂い、お重には肉厚の鰻が重なるようにギッシリと詰まっていて、プレミアム感があります!!

お吸い物はもちろん肝吸いで、可愛らしいお麩も入って彩りもよし。

添えられた山椒は二種類あって、あまり見かけない青実山椒の鮮烈な風味がよかったです。

関西式の蒸していない蒲焼は脂が強いので、このくらい山椒をかけても鰻の味が負けませんね。・・・特上だけあって、かなり満腹になりました。
ごちそうさまです。

食べる時期や脂の乗り具合、あるいは好みによって違ってくるとは思いますが、どちらかと言えば私はサッパリした関東式の蒸した鰻の方が好きかな。
ただ、鰻の味がしっかりしているので、ここは「鰻重」よりも「ひつまぶし」を選択すればよかったですね。
お茶漬けにしてもこの鰻なら、薄まって味が弱くなってしまうことはないでしょう。

食後のデザートは、抹茶アイスでした。
一休のサイトを見ると、季節ごとに料理内容を変えていることがわかります。
また季節がかわって、食欲をそそるようなメニューが登場したら再訪したい和食処です。
「MON」の方にも、また行きたいなぁ。


【草門去来荘】(そうもんきょらいそう)
■所在地   東村山市富士見町 1-1-7
■営業時間  11:30 ~ 14:30 L.O. 17:00 ~ 21:00 L.O.
■定休日   なし
■最寄駅   西武多摩湖線 八坂駅 下車徒歩4分
■駐車場   有り(10台)
■website         <一休で草門去来荘の情報を見る>



 

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