多摩ぐるぐる

東京都下『多摩地域』を中心に「食べ歩き(ランチ&ディナー)」「ドライブ」「旅行」「日々のあれこれ」を綴るブログ。

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松山庭園美術館(再)@千葉県匝瑳市〜新入り猫のプッチとポッチは里親募集中

 


11月の最後の週末。
9月に行ったばかりだというのに、匝瑳市の「松山庭園美術館」を再訪しました。お目当ては、真っ赤に色づいているはずの庭園のあの楓林🍁
地面を覆う苔の緑色と楓の葉の紅色が、華やかに競艶しているはずです。

期待は大きく、出発前にカメラ📷のズームレンズを一本買い足してしまうほど(笑)

午前中に到着し、入口横の楓を見ると、色付きはまずまず!
よし、予想通り!!
房総方面の紅葉予想時期もチェックしながら日程調整しましたからね。
何故だか?浮かない顔で出てきた先客二人組と入れ替わるように奥に進み、
入場券を買って中に入って見ると・・・

ありゃ、なんだこれは!?
色づいているはずの葉っぱが、みんな落ちちゃってるぞ??
なんだこりゃぁ〜・・・って感じ。
中の方に伺うと、先月上陸した台風の暴風と潮風の影響で、葉はみんな紅葉前に散ってしまったそうです。
残念っ!!
でもまぁ、自然のことですから、こういう事もあります。

しかし、ここは此木三紅大画伯のアトリエを週末開放した私設美術館。
紅葉がダメでも、他にも見所はあります。

上の写真も、ガンダ彫刻という鉄の廃材を利用した造形作品。
ユーモラスでいながら、何かを訴えかけてくるものがあります。

館内にはお茶道具のコレクションも展示されていて、この使い込まれて味の出た粉引茶碗なんて、素晴らしい風情。
伝世されてきた美意識の塊であり、用の美。
正直、私も欲しい!

もっとも私は単に、陶磁器や日常使いができる骨董なんかが好きなだけで、お茶の世界には疎いのですが、それでもこちらの茶釜なんかには、タダモノではない気配を感じます。茶道を嗜む方にとっては、見る価値がもっとずっと大きいものかと思われます。

さて、今日は寒いせいか、外のテラス周りには、もう一つの楽しみである猫🐈ちゃんたちは出ていないようです。
本館の中にいる猫たちと早速遊び倒したいところですが、まだお昼ご飯を食べていません。
周囲の田圃が見渡せる別棟を使わせて頂いて、まずは買ってきたお弁当を食べることにしました。
買ってきたのは、イオンタウン成田富里店内にある「うなぎ成田新川」の持ち帰り弁当。
前の日は、成田市内のビジネスホテルに泊まっていたんです。

うなぎ半身入りのものが1,200円。
ランチならこの程度の量で十分ですし、鰻ならちょっとくらい冷めても美味しい。
見晴らしの良い離れに上がらせて頂いたこともあって、贅沢気分な昼食となりました。

前回、こちらの美術館に来た時に、「次は昼用のお弁当でも買ってきて、ゆっくりしていきなさいよ」とご好意で言ってくださったのを、そのまま間に受けて実践させて頂きました。

もしかしたら京都の「ぶぶ漬け」のお誘いに、そのままのっかったようなものだったかもしれませんが、すいません、関東人なもので、遠慮は足りてません(笑)
あっ勿論、許可をいただいてから上がり、お茶は持参、ゴミは全部持ち帰り、食後はテーブルを綺麗に拭いたつもりです(汗)

食後に本館の方へ向かおうとすると、ちょうど黒猫のチビが通りがかりました。
この猫ちゃんは、オモチャには反応して遊んでくれるのですが、触られるのが好きでないツンツン系。
でも、こちらに気がつくと、立ち止まって敷石の上でゴロゴロ寝ころんでくれました。
挨拶してくれたのかな?
先へ進んで芝生広場には、前回はお留守で会えなかったシャンティちゃんがいました。
初対面でしたが、猫じゃらしで遊んでくれました。
おぢさんは嬉しいぞ♬
もう一匹、こちらの気品のある猫ちゃんも初対面ですね。
なんて名前かな?
シャンティちゃんと挨拶してましたから、二匹は仲良しのようです。
シャンティちゃんは、ひと遊びすると飽きたのか?どこかへ行ってしまいましたが、この猫ちゃんは本館の方へ誘導してくれたようです。
「まぁ、寒くなってきたから、そろそろ中に入りなよ」・・・という事でしょう。
入れ違いに外へ行くうーちゃん
本館の中には、大女将格のみーちゃん
前回はデレデレと擦り寄ってきてくれたのに、今回はそんな気分ではないようで、ツンツンしてます。
ちょっと寂しいけれど、その気まぐれがネコらしさかも。

そして、何かの縁でこの美術館に新たに預けられた、元捨て猫のぷっちぽっちの兄弟子ネコ。
・・・どっちがどっちだったかな?

県内の他の場所に捨てられていたそうですが、今では二匹とも人懐っこくて元気一杯。

君たち、可愛いいじゃないですか!
でも、男兄弟で、兄弟喧嘩も激しいのだとか。

あんまり無邪気に遊んでくれるものだから、またつい長居してしまいました。
部屋の中を見回すと、展示物も入れ替わっていますね。
壁に掲げられている絵画をよく見ると、私でも聞いたことのあるような日本人画家の絵がありますから、ここであまりハシャギ過ぎたら危ないですね。

最後に別室喫茶スペースでドリップしたての珈琲を頂きます(500円)
今回も楽しませて頂きました。

ところで、此木画伯が猫好きで、猫が自然と集まってくるこの美術館ではあるのですが、勿論、数に限度ってものがあるでしょう。
子猫のぷっちぽっちも、新たな里親を募集中とのこと。
二匹ともトイレの躾はできています。

またこの美術館には時折、止むを得ず保護が必要となった子猫たちがくるそうです。
近郊で新たに猫を飼いたい方は、ペットショップに行く前に一度、この松山庭園美術館まで足を運んで、中の方に声をかけてみては如何でしょうか。
ひょっとしたら、良き出会いがあるかも。

もう一つ、頼まれてもないのに告知。
平成29年12月12日(火曜)19:00〜BSジャパン「ポチたま」で、またこの松山庭園美術館の猫たちの様子が放送されるそうです。

最後に、「猫、捨てちゃダメ! 絶対っ!!」


【松山庭園美術館】
■所在地   千葉県匝瑳市松山630
■開館時間  10:00〜17:00
■開館日   金・土・日・祝日のみ
■入館料   800円
■最寄駅   JR総武本線 八日市場駅
■駐車場   あり
■Web-Site       http://matuyamaartmuseum.web.fc2.com



 

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