多摩ぐるぐる

東京都下『多摩地域』を中心に「食べ歩き(ランチ&ディナー)」「ドライブ」「旅行」「日々のあれこれ」を綴るブログ。

落花生の『ますだ』@千葉県八街市〜房総土産に天日干し国産落花生の新豆

 


山武市内のレストラン ウシマルさんで落花生の前菜を食べて以来、俄然、国産🇯🇵の落花生🥜に興味が湧いてきました。現況としては、値段の安い外国産のものにおされて、国内での落花生収穫高は減少傾向。
今や国内流通の実に9割は外国産なんだとか(!)
それでも収穫後に畑で天日干しし、旨さを凝縮させている千葉産の落花生は味と品質に定評があり、ちょっとした贈答品としても喜ばれているとか。

国内での落花生の産地といえば、千葉県八街市とその周辺が有名。
丁度季節は晩秋。11月は新豆が出回るシーズンですから、買って帰って、改めて国産落花生を味わってみたいところです。

九十九里浜方面をドライブしながら、立ち寄ったのは落花生の「ますだ」さん。
八街周辺に何軒かある落花生専門の直売店のうち、品揃えが豊富で試食コーナーが充実している人気店です。


🌀アクセス

落花生ますださんの所在地は、千葉県八街市八街
八街と佐倉を結ぶ県道沿いに店があります。

八街市(やちまた)と聞いても、千葉県民でもなければ位置関係がピンとこないかもしれませんが、おおよそ千葉市の東側で佐倉市の南側、成田空港からは南西へ20kmって感じで、房総半島の陸側に寄った地域です。

駐車場は店の正面と脇道側にあって、どちらも数台分づつのスペースがあるのですが、到着してみると雨だというのに、ほぼ満車の盛況ぶり。
郊外にあるもっと長閑な雰囲気の店かと予想していたのですが、大した人気店です。
今が特に新豆のシーズンだってこともあるのでしょう。

最寄り駅は、JR総武本線の八街駅か榎戸駅になりますが、どちらからも歩くと1時間はかかります。
バス路線もないようで、これは車でしか来れないお店ですね。


🌀外観と店内の様子

店の隣は、見慣れない作物が栽培されている畑。
八街市内に入ると、あちこちで見かけるようになりましたが、人参の葉に似ている気はするけれど、ちょっと違う❓
もしやと思って収穫が終わった箇所の地面をよく見ると、落花生の鞘が落ちていましたので、これが落花生の畑で間違い無いようです。
初めて見ました(喜)

直売店は県道沿いにあって、外観は和風の一軒家。
奥の大きめの建物は、商品の加工場のようです。
落花生の栽培から加工、販売までを全て一貫してやっているように見えます。
店内に入ると、窓側1/3程が試食のテーブル席。
残り2/3のスペースに様々な商品が並んでいます。

お目当は何と言っても、天日干しさや入り落花生新豆
一口に落花生と言っても品種がいくつかあって(?!)、トップブランドは「千葉半立(ちばはんだち)」
この日は、他に「ナカテユタカ」という品種の新豆も売られていました。
「千葉半立」が300gで1,350円、「ナカテユタカ」が350gで1,290円。
落花生にも、お米のように品種があることを初めて知りました。
その他にも、煎餅、サブレ、最中などのお菓子類や、ピーナツバター系の加工品、

地元の人は主にこちらを食べるらしい、規格外ゆえにお買い得価格の「はねだし」
さらに、ウシマルでも食べた、一般品種の2倍の大きさの「おおまさり」
こちらは茹で落花生になっています。

こんなに種類があるのなら、やはり試食してから買いたいところ。
空いた試食テーブル席を見つけて座ると、店員さんがスッとお茶を持ってきてくれました。
こんなサービスは嬉しい♬
お皿に入っていたのは、おおまさりではないけれど茹で落花生でした。
わさび味などの味付きの豆もありますが、まずは味付けなしのピュアな製品を食べてみます。
本当に品種毎に味が違うのか?興味深く食べ比べてみると、
「ナカテユタカ」は、噛むとすぐに甘みが感じられますが、その後は単調な味わい。
トップブランドの「千葉半立」は、噛み始めには甘みよりコクのような味わいが感じられ、その後に甘みが湧いてくる。
確かに味が異なります(!!)
ただ、どちらが好みですか?という話で、決定的に味に優劣があるとまでは思いません。
どちらも美味しいですよ。
面白がって2種類を何度も食べ比べていたら、そのうち舌が馬鹿になって区別がつかなくなりました(笑)

結局買ったのは、
・天日干しさや入り(千葉半立)300g 1,350円
・  同     (ナカテユタカ)350g 1,290円
・さや入り はねだし300g 750円
・茹で落花生(おおまさり) 918円
その他、勤務先へのお土産として煎餅とサブレ。
そんなこんなで会計してみると、10,000円弱のお値段。
「落花生に一万円かよ!?」と、一人ツッコミしたい気分になりましたが(笑)、いいんです!!
国産の天日干しですからね、その価値はあります。


自宅に帰ってから、早速さや入り落花生の食べ比べを楽しんだり、
一般品種の2倍の大きさがある「おおまさり」の茹で落花生を食べたりして楽しみました。
おおまさりの茹で落花生は、もはや落花生の味というより、花豆なんかに近い味です。

そうそう、お店で会計した後、次回から3%OFFになる会員カードを作ってもらいました。八街市内に入ると、「ますだ」さんと同じような落花生の直売所がいくつかありましたから、競争も激しいのかもしれませんね。
少しでも安くしてくれるなら、喜んで囲い込まれましょう(笑)
千葉の八街(やちまた)の天日干し鞘入り落花生、房総のお土産にオススメです。


【落花生のますだ】
■所在地  千葉県八街市八街ろ-26
■営業時間    9:00-19:00
■定休日  火曜日
■最寄駅  ほぼなし
■駐車場  あり



 

 

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