多摩ぐるぐる

東京都下『多摩地域』を中心に「食べ歩き(ランチ&ディナー)」「ドライブ」「旅行」「日々のあれこれ」を綴るブログ。

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海もあり山もあり雪も降る〜 徳島・淡路島旅行

 


暦の上では春になったものの外はまだ寒い2月の末、マイルを使って割安な航空券をGetできたので、四国は徳島県へと初上陸。
徳島といえば阿波踊り
空港も「徳島阿波おどり空港」という、ぶっ飛びめな名称になってます(笑)
徳島には「鳴門海峡に面した温暖な南国の地☀」的なイメージを持っていましたが、四国三郎・吉野川を西へと遡っていくと、山深い隠れ里のような地域もあるとのこと。

空港でレンタカー🚘を借り、高速道路を一路西へ。
高校野球の名門校・池田高校のある池田の街を通り過ぎると、吉野川も川幅がぐっと狭くなって渓谷の趣を呈してきました。

この辺りは、かつては高知へ抜ける道の難所でもあった景勝地、大歩危・小歩危(おおぽけ・こぼけ)。

驚くくらいに綺麗な水の色と、川岸の白い岩肌が印象的です。
さらに山を一つ越えると、平家の落人の里と伝えられ、日本三大秘境の一つでもある祖谷(いや)地区。
四国は南国だから滅多に雪⛄なんか降らないのかと思っていたのですが、周辺の峠道や段々畑となっている斜面には普通に雪が残っています。
標高もありますから、徳島市内より気温も明らかに低い。

祖谷で有名な観光名所は、追っ手が迫ってきたら刀で切って落とせるようにツタでかけた吊り橋の「蔓(かずら)橋」。
国の重要有形民族文化財に指定されています。

料金を払って渡ってみると、下はスカスカでスリルと秘境感を味わえます。
結構楽しい。

食べ物で名物なのは、祖谷そば
つなぎの小麦をほとんど使わないで打つ蕎麦なので、太くて短い麺になってます。
平地の少ない山深い土地ですから蕎麦くらいしか採れなくて、小麦の方が贅沢品だったのでしょう。
関西風の出汁の効いた汁が絡んで、とても美味しい。

32号線沿いの「祖谷そば もみじ亭」でいただきました。

吉野川を見下ろすこちらの店は、古民家を移築した建物で風情もありました。
初日は祖谷の温泉に宿泊し、翌日は鳴門の渦を見に東へと引き返しました。

祖谷からは高速道路経由で約2時間で鳴門市内に到着。
鳴門市側の展望台から見る大鳴門橋です。
3つある本四架橋ルートの一つで、橋の向こうは淡路島。

鳴門のうず潮を見るには、観潮船⛴に乗るのが一番。
徳島の鳴門市側からも観潮船は出ていますが、淡路島側の福良港から出航する船の方が大きくて揺れも少なさそうだったので、大鳴門橋を渡って淡路島に渡りました。

でもまぁ、その前に昼飯を食べることに。
向かったのは、丘の上にある「うずの丘 大鳴門橋記念館」
ここのレストランはメニューが豊富で、近海の海の幸や、地元ブランド牛の淡路ビーフ(淡路牛)など、淡路島の幸を一通り食べることができます。

注文したのは、旬の鰆(さわら)丼の定食に、
贅沢にウニ板一枚を丸ごと使った「淡路島の絶品生うに飯」
旬の鰆は脂が適度にのって、文句なく極上の味わい。
うには、冬はムラサキウニ、夏は赤ウニとなるようです。
うにも濃厚で美味しかったのですが、比べると愛媛で食べた夏の赤うにの方がもっと甘みがあったかな。
何れにしても贅沢品です。

農産物としては淡路島は玉ねぎの名産地。
味は甘く、食感が柔らかいのが淡路島産玉ねぎの特徴です。そんな淡路島産の食材を使用したご当地バーガー🍔「あわじ島バーガー」も人気。
こちらは、ご当地バーガーグランプリで1位を獲得した「あわじ島オニオンビーフバーガー」(600円)。
確かにタマネギが甘い。
他にもハンバーガーは数種類あって、売り場は行楽客で賑わっています。

腹もこなれて、観潮船の出航時間が近づいてきたので福浦港へ。
こちらが本日乗船する咸臨丸鳴門の渦潮は、大潮の時期が一番迫力があるのですが、1日のうちでも潮の満ち引きによって見頃の時間が変わります。
事前に調べてから旅行プランを考えることをお勧めします。

港を出て20分ほどで大鳴門橋の真下の渦潮スポットへ到着。
先週までは大潮の時期で渦も見事だったそうですけど、この日は中潮
それでもこのくらいの渦にはお目にかかれます。機会があれば、大潮の時にもう一度見にきたいですね。乗船の前後に一休みしたいなら、港の駐車場の斜め前にあるアイスクリームの店「G.エルム」さんがオススメ。
レトロな雑貨店のような洒落た店構えに、地元素材のものを中心にアイスは10書類以上。つぶつぶ苺とみかんを選びました。
果物の味がダイレクトに感じられて美味しいです。
淡路牛のミルクとかミルクチョコレートとかスダチなんかも食べて見たかったけど、そんなに一度には食べれません(笑)

大鳴門橋を渡り、再び徳島県側へ。
宿泊した鳴門市内の「ルネッサンス リゾート ナルト」も、海を正面に見る良いホテルでした。
「テラスカフェ オーゲ」では、金時鳴門タルトが有名。
金時鳴門は、温暖で降雨量の少ない気候とミネラル豊富な砂地で栽培される地元ブランドのさつま芋。
ホテルの洒落たカフェで、海を見ながら美味しいケーキを食べるのは最高の気分です。
部屋も料理も素敵だったのですが、写真データを消し飛ばしてしまったようで残念ながら残っていません(涙)

帰宅する日は夕方の飛行機だったので、複製陶板画の大塚国際美術館や徳島市内の阿波おどり会館を見て回りました。
市内の聖観音堂門前にある和田乃屋本店で食べる滝の焼餅も、風情満点でオススメなのですが、写真データ紛失。

阿波踊りの本番はもちろんお盆の頃ですが、その時期ではなくても阿波おどり会館や泊まったホテル等で見る機会があれば、見るなり踊るなりしてみると、意外と楽しいと思います。
簡単に真似できそうで真似できませんが、ちゃんかぽんかチャンカポンカのお囃子が妙に耳に残りますね(笑)
海に面した鳴門から山間部の祖谷まで移動距離はありましたが、高速道路が整備されているので比較的効率的に名所を回れる楽しい旅行でした。
あっ、徳島ラーメンは食べ損ねた。
またいつか来るとしましょう。


「夫婦で全都道府県宿泊」達成までは、残りあと11府県


 

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