多摩ぐるぐる

東京都下『多摩地域』を中心に「食べ歩き(ランチ&ディナー)」「ドライブ」「旅行」「日々のあれこれ」を綴るブログ。

ジャスミン@東村山市〜昭和ノスタルジーなカフェレストラン

 


徐々に延伸されて便利になりつつある新所沢街道が、野火止用水と交差する恩田町一丁目交差点の角にあるのがカフェレストラン『ジャスミン』さん。
通りがかるとよく見える大きな看板と、何となく昭和レトロを感じる外観に、一体どんな店なのだろうかと気になっていたお店です。

今回は、近所の得々市場内の食堂で刺身定食でも食べようかと思ってこちらまで来てみたのですが、外から覗くと中はほぼ満席の混み具合。
混雑した店内で食事をするのも落ち着きが悪いので、あっさり諦めて「ジャスミン」さんに移動して来た次第です。


🌀アクセス

cafe & restaurant「ジャスミン」さんの所在地は、東村山市青葉町一丁目

最寄駅西武新宿線久米川駅東村山駅になりますが、どちらの駅からも歩くと30分以上かかるので、徒歩での来店には不向き。

一方駐車場は、店の前に広くはありませんが、3〜4台分は停められるスペースがあるので、車で移動中に立ち寄るのに適したお店ですね。


🌀外観と店内の様子

やや年季を感じるマンションの一階部分に入居した、壁に大きなガラスがはめ込まれていて開放感のあるレストランです。

入り口には、ちょっとだけギリシャ建築を模したような三角屋根が設けられていています。
玄関横とガラス窓越しに見える店内には、観葉植物の鉢植えが数多く並べられています。
そんな雑然とした感じさえある沢山の鉢植えと、三角屋根の前面に掲げられたネオン灯に、昭和の懐かしいレトロ感が漂っています。
いわゆる「お洒落」な店って、昔はこんな感じでしたよね。扉をあけて店内に入ると、手慣れた感じのフロアスタッフの女性が迎えてくれました。
厨房の様子は見えません。
中は意外に席数が多くて、昔のというか、今も下町辺りには残っていそうなレトロなレストランの風情が内装にもあります。
入り口横にある小部屋は、昔の電話ボックスですかね?
今も古いホテルなんかで偶に見かけますけど、懐かしいです。
この日の先客は一組のみ。
静かでとても落ち着けて、この雰囲気は良い!!

壁の作りが今の時代には「無駄」と思われるくらい凝っていたり・・・
灯具がシャンデリア状だったり、天井にステンドグラスがはめ込まれていたり・・・
上に透明ビニールが敷かれてはいますが、白いテーブルクロスのかかったテーブルや、揃えられた籐製の椅子の様子に、かつてこの店が明確に持っていたであろう高級感が偲ばれます。

今は壁紙の色もくすんでしまって、感じるのは「レトロ感」のみですが、かつてファミレスなんてなかった時代には、週末の食事に家族でこんなちょっと高級感のある個人経営の洋食屋に連れて来てもらうのが楽しみでしたし、こんなお店で気兼ねなく食事したり珈琲を飲んだりできる大人に憧れもしたものです。
窓の外に野火止用水の緑が見えるロケーションもなかなか良いですよ。


🌀メニューと料理

ランチメニューを見ると、ポークジンジャーにチキンカツ、カレー、ハンバーグ、ドリア、オムライス、ナポリタン…と並んでいて、正にカフェレストランらしいラインナップ。
少々空腹でもあったので、奮発して「ポークステーキ」(1,500円)を注文してみました。
ライスとサラダ付き。

鉄板の上に載せられた熱々のポークステーキは、甘辛いソースとニンニクスライスがたっぷりかけられて食欲を刺激してきます。
分厚いとまではいかなくても十分ステーキと呼べる厚さの豚肉にはシッカリと火が通っていて、不健康だと頭では理解していても、シッカリ存在感のある脂身の旨味には到底抗い難く、少しでも切り分けて残すなんてことは不可能(喜)

食後に運ばれて来た珈琲を見ると、カップにはやや掠れた「ジャスミン」の文字。
今の時代の感覚だと「イケテない」こんな字体にも、レトロ感があってグッときます。単純にポークステーキの味だけで比較するならば、もっと分厚く肉を切っていたり、銘柄豚を使っていたりするお店はありますが、この雰囲気の中で食べるこのレベルのポークステーキは、かなりの魅力を持っています。

子供の頃に憧れのままに、カフェレストランで一番高いメニューを気兼ねなく注文できるようになった自分に、ささやかな幸福感も感じることができて、この店はイイです😀


【cafe & restaurant ジャスミン】
■所在地   東京都東村山市青葉町1-4-20
■営業時間  10:00-21:30 
■定休日   水曜日
■駐車場   あり



 

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