多摩ぐるぐる

東京都下『多摩地域』を中心に「食べ歩き(ランチ&ディナー)」「ドライブ」「旅行」「日々のあれこれ」を綴るブログ。

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和風レストラン 魚元@府中駅北口〜元料亭の和食処


再開発によって商業施設が整備され、ますます賑やかになった府中駅周辺ですが、あまり人混みが好きでない質の人間にとっては、少々近寄るのが面倒臭くなってきたエリアでもあります。
駅から離れてもいいから、ゆっくり食事のできる店はないものかと探していると、北口側の住宅街の中にの美味しい和食料理店がある聞いたので、ランチに訪問してみました。駅北口を降りて甲州街道を渡った先、府中警察署の裏手辺りにある
「和風レストラン 魚元(うおもと)」さんです。


🌀アクセス

魚元さんの所在地は、府中市府中町2丁目
甲州街道の北側で、駅周辺の繁華街からは離れた場所にあります。

最寄駅京王線府中駅
北口を降りてからは徒歩で6分ほど。

駐車場は、北方のマンションの一階部分に専用のスペースあります。
周辺は一方通行の街路が多く、小金井街道や甲州街道からの入り口は少々分かりづらいですね。
全く目立たない場所にあるので事前にしらべていないと、まず見つかりそうもないお店です。


🌀外観と店内の様子

あまり目立たないながら「和食レストラン魚元」と掲げられた看板を見つけ入り口に立ってみると、大きなマンションの一階部分がお店になっているようです。

料理内容のサンプルが見られるショーケースが置かれ、その柱には営業中との札がかかっているので、まだランチはやっているようです。
お値段もびっくりするほど高くはなく、たまの贅沢ってことなら許容できるレベル。
奥を覗くと、自然石が敷き詰められた通路と、小規模ながら綺麗に整えられた中庭の風情が実に素晴らしい。
庭石や敷石に打ち水もされているようで、「これはちょっと敷居が高い店なのかな?」と不安もよぎってきます(笑)

でもまぁ、ここまで来て帰るのもなんですから暖簾をくぐって店内へ。

すぐに和服姿の仲居さんが迎えてくれました。
店内にはテーブル席と小上がりの座卓席。

今日はこの後、テーブル席に団体さんの予約が入っていて、小上がり席なら空いているとのこと。
了解して席に着きました。
大きな窓からは先ほどの庭が眺められて、これもまた素晴らしい。
こちらが正面ですからね。
入店時には他に先客はなく、店内はとても静か。
なんてったって、目立たないところにありますからね。
内装や調度品にも清潔感があって、とても居心地の良い空間となっていました。


🌀メニューと料理

お食事のメニューを見ると、そう種類は多くなく「うな重」がメインの様子。
しかしこの後に予定もあったので、そう時間がかからないであろう刺身定食を注文しました。
気になるうな重はまた次の機会にします。程なくして運ばれて来た「刺身定食」(1,800円)には、刺身4点盛りの他にご飯、赤だし、小鉢、漬物。
お刺身には、乾燥させないためのものであろう和紙がのせられているのが印象的。
お刺身の内容としては、鯛、鮪、鮭、鰤が二きれづつ。
漁港のある街で食べる刺身定食のような豪華なボリュームはありませんが、テラテラと艶のある脂がのって食べごろなお刺身。
ご飯も量は多くはありませんが、美味しいものでした。
店の素晴らしい雰囲気と、予約しなくても席につけそうな気楽さをプラスすると、私の趣味からしてここは満足度のかなり高いお店です。
いい店を見つけました♪

しかし、食事を終える頃になって、予告されていた団体さんが到着。
所謂インバウンドの旅行客のようで、ツアコンの仕切りの元でガヤガヤと騒がしくなってきました。
でもインバウンド団体客の割には大声を上げるでもなく、許容できる範囲内。
府中には中央高速のICもあるので、これから富士山でも見に行くのでしょうかね。
仲居さんも「騒がしくしてすいません」と声をかけてくれたりと、そう不快になることもなく店を出ました。


帰宅後に改めて調べてみると、こちらのお店はマンションに建て替える前は府中の町の旦那衆を相手にする日本建築の料亭だったそうです。
以前は多摩エリアにも、少し大きな街には料亭や大きめな割烹ってものがあって、親戚の集まりなんかで利用する機会もあったものですが、今はすっかり数が減ってしまいましたね。
それでも、マンションの一階の和風レストランとしてですが、こんな雰囲気と居心地の良い食事処が残ってくれたことが嬉しいですね。

次は鰻重を狙います!


【和風レストラン 魚元】(うおもと)
■所在地   府中市府中町2-14-14   
■営業時間  11:30~15:00 17:00~21:00
■定休日   月曜日
■最寄駅   京王線府中駅 北口下車徒歩6分。
■駐車場   有り



 

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