久しぶりに車ネタ。
我が家のスバルWRX-STI A-LINE(GRF)も、早いものでもう直ぐ納車後丸8年。
例のエアーバッグのリコール対応も永らく待たされはしましたが完了して、今は懸案事項もなく安定して走ってくれています。
洗車と塗装のコーティングをしてもらえば、外観もまだまだ新車同然(言い過ぎか?)
ただ、唯一気になっていたのは、洗車しても取れることのないフロントライトの曇り。
1〜2年くらい前から、徐々にきになるようになってきました。
ライトの上下の端あたりから細かい水滴がついたように曇ってきていて、どうにも古びた低年式車のように(実際そうですがw)安っぽく見えるのが面白くありません。
調べてみると、今の車のライトはガラス製ではなく、軽くて衝撃に強いポリカーボネート製が主流。
しかし利点の多いそのボリカーボネートも紫外線や熱には弱く、コーティングはしてあっても長く使うと劣化して曇ってくるのだとか。
放置すると夜間の視認性に悪影響が出ることも問題です。
先日またコスモのガソリンスタンドで給油と洗車をお願いした際、サービススタッフから
「フロントライトがだいぶ劣化して曇ってきてますけど、磨いてみませんか?」
とのご提案がありました。
聞けば、一度研磨した後にコーティングをし直せば、曇りはほぼ取れるとのこと。
約1時間の作業で料金は約8,000円。
そんな施工がガソリンスタンドで出来るとは知らなかったので、そりゃあ渡りに船。
早速お願いしました。
待ちながらスマホで相場を調べると、どうも6,000円〜専門店では20,000円程度までとばらつきがあるようなので、まぁお値段は妥当なところかな。
そして、仕上がった状況が下の写真。
(ちなみに上の写真が半年前の施工前のもの)
写真だと光の当たり具合で違いが分かりづらいですね(笑)
でも外周部分から中央に向けて広がるようにあった曇りが取れて、かなりクリアなガラス面になりました(喜)
アップにしても、写真だと代わり映えしないかな。
肉眼だと一見して「おおっ!」っと、嬉しくなるくらいクリアになってます。
元々デザインも含めて気に入って買った車ですし、快適装備に随分とお金をかけてしまってますからね。
外装も小綺麗になってくれれば、新しい車が欲しいって気持ちにはまだまだ全くなりません。
出来るなら「旧車」扱いされるくらいまで乗っていたいものです。