多摩ぐるぐる

東京都下『多摩地域』を中心に「食べ歩き(ランチ&ディナー)」「ドライブ」「旅行」「日々のあれこれ」を綴るブログ。

日野寿司@日野市〜見てビックリの老舗デカネタ寿司

 


午後から急に雨脚が強くなってきた週末の夕暮れどき。
甲州街道を走行中、晩飯を食べて帰ろうかということになり、向かったのは日野自動車の北側に昔からある「日野寿司」さん。
この界隈ではデカネタ寿司で名の知れたお店なのですが、この天候なら予約していなくても店は空いているだろうと期待しての訪問です。


🌀アクセス

日野寿司さんの所在地は、日野市日野台二丁目

最寄り駅JR中央線日野駅からは、歩いて20分弱ほどかかります。

車なら、甲州街道日野坂交差点三小通り通りに入って500m進んだ先にあって、
駐車場は、店の前の敷地内に数台分確保されています。
どちらかと言うと、車での訪問が便利な立地です。


🌀外観と店内の様子

外観は、瓦屋根の庇の三階建の一軒家で、入り口に暖簾がかかって如何にも寿司屋風の建物。
上の階は宴会場にでもなっているのでしょうか?
一見、高級寿司店なのだろうか??と躊躇しそうな風情があります。

しかし店内に入ってみると、明るい照明に照らされた広いフロアーに、カウンター席やテーブル席、畳敷きの小上がり席が並んでいて、小洒落た海鮮居酒屋のような造り。
こんな天候でも席は7割程度は埋まっていたのですが、幸いすぐにテーブル席に案内してもらえました。
客層は、カウンターに陣取る近所の常連さん達や家族連れ、若いカップルから座敷での送別会と、種々多様。
一杯飲みながら賑やかに談笑しているお客が多く、よく見ると板さんもカウンター席のお客と歓談していて、店内に厳かな高級感はありません。
その分、こちらも肩の力を抜いてリラックスできる雰囲気となっています。

実は記憶が薄れるくらい昔に何回か来たことがあって、かなり久しぶりの再訪問なのですが、以前来た時はもっと内装も純粋な寿司屋っぽかったような気がしたのですが?


🌀メニューと料理

日野寿司さんと言えば、シャリの大きさを無視したような特大デカネタの握り寿司で大昔から有名です。
今でこそ高めの回転寿司なんかでは、そんなネタの切り方をしている店もありますが、このお店が話題になってきた頃は(40年くらい前?)は、それがちょっと衝撃的で、それこそ「話のネタにデカネタ寿司を食べに行く」なんて感じがありました。

しかし、価格的に(当然ですが)お安くはなかったはずで、そんなこともあって気付くと四半世紀以上ぶりくらいの再訪問。

メニューを見ると、やっぱりデカネタの握り寿司が今も看板メニューのようではありますが、左上のコーナーに押しやられているような表示になっています。あんまりに久しぶりの訪問なので記憶も曖昧なのですが、昔は兎に角、デカネタ握り推しだったはずなので、全体に店の様子が変わったような気がします。

消費税の増税で、価格改定もあった様子。
価格帯をみると、そう、昔から決して安さで勝負の店ではなかったですね。
でも、寿司屋に入ったんだから、間違えて入ってしまっとしても並寿司くらいは吃驚もせずに注文できるでしょう。
本日のおすすめ料理も並んでいて、軽くお酒を頂くにも好都合。
でも人気もあるようで、品切れとなってしまった料理も多いですね。
さて、狙い目は「上寿司」辺りなのかな?とは思いつつも、久しぶりってこともあるし、好奇心と食欲がまさって贅沢に「季節のおまかせ寿司」を注文しました。

まずやってきたのは、セットになっている粗汁
なんとお代わり無料とのこと。
実際、食事の途中でお椀が空になっていると「お代わりどうですか?」と声をかけてくれので二度もお願いしてしまいました。
高級店っぽさはありませんが、嬉しいサービスです。

そうこうするうち「季節のおまかせ寿司」(3,400円)がやってきました。
ボタンエビが立派で高級感があります(喜)
しかし、全ての握りがデカネタではなく、ネタが大きいのはマグロとサーモンのみ。

それもあまりデカネタに見えないのは、握りの並べ方の問題ですかね。
デカネタを奥の列に並べないで、手前の列にデローンと目立つように並べた方がインパクトがあるのでは?

でも中トロを取り出して皿に置くと、ドトーンとこの大きさ!
一口で食べようとすると、口から溢れそうなくらいのサイズです。本来は、シャリとのバランスがチグハグなデカネタ寿司なんて、伝統的な江戸前握りからすればイレギュラーな亜流の握り方のはずですけど、こんな無闇矢鱈な贅沢感を楽しめる寿司屋があっても良いないですよね。

サーモンも十分に大きいのですが、昔はもっとインパクトあったような?
赤身のマグロもデカネタでしたが、写真を撮り忘れてしまいました(泣)

途中で、ボタンエビの頭をこんがり焼いて持ってきてくれるサービス。
カリカリで味噌が旨い!

メニューにはなかったのですが、他のお客が注文していたので「茶碗蒸し」を追加注文。
(妻殿は茶碗蒸しが大好き)
寿司屋の茶碗蒸しですから、具材はやっぱり魚です。

粗汁のおかわりが結構、お腹に効いたのか?このあたりで満腹になりました。
大きさは普通サイズの握りでしたが、ふっくらした穴子も美味しくて全体的に大満足です。
ごちそうさまでした。


すっかり記憶が薄くなっているのですが、昔はブリなんかの白身魚もデカネタになってたような気がしますが・・・
何しろ時間が開きすぎていて、よく覚えていません(笑)
季節によっても違うのかもしれませんね。

それにしても、市内の昔からの寿司屋さんがまだ元気に営業しているのを確認できて、なんだか嬉しかったりしました。
(浜寿司さん(はま寿司ではない!)なんかはどうしちゃったの?)
時代ごとに雰囲気が多少変わっていっても良いので、このままサービス精神旺盛に営業を続けていってほしいと思うのでした。


【日野寿司】
■所在地    日野市日野台2-16-1
■営業時間   [平日] 10:00~14:30 16:00~22:00  [土日祝] 10:00~22:00
■定休日    月曜日
■最寄駅    JR中央線日野駅
■駐車場    有り



 

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