多摩ぐるぐる

東京都下『多摩地域』を中心に「食べ歩き(ランチ&ディナー)」「ドライブ」「旅行」「日々のあれこれ」を綴るブログ。

ビルシュタイン PSS-10〜WRX-STI A-Line整備その3




STI Performanceパッケージの挙動制御系3点を全部付けしたことで
走行安定性が大幅改善したA-Lineですが、路面状態の良くない高速道路を
走行したとき等には、まだ走行安定性に不満を感じていました。

走っていて、足回りが軟らかくはないのに、ステアリングが頼りなく
落ち着かないように感じます。

ここまで弄って、なぜ前モデルのレガシィの高速安定性に追いつかないのか?
・・と考えてまず思いつくのは “ダンパーがビルシュタイン製ではない”
ということですね。
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確かどこかの車雑誌の記事に、
A-Lineにビルシュタイン製ダンパーのメーカーオプションがないことについて、
「技術的、チューニング的には、最早ビルシュタインに頼る必要はなくなった」
等と書いてあったような気がしたのですが、そうは思えなくなりました。

ディーラーからは、まだ新車に近い状態でダンパーの交換をすることについて、
メーカー保証の対象外になってしまうことを理由に御薦めはされませんでした。
ダンパーも消耗品であると考えると、今の純正品をもう暫く使うほうが
経済的に正しい選択だとは思います。

しかし、ここまで手を入れても完全には満足することができず、
まだ対策がありそうなのに、それを我慢するのはストレスが溜まりますので
ダンパーをビルシュタインに交換することにしました。

ビルシュタインの中でも、色々製品はありますが、
・減衰力の調整ができる
・ネット上での取付事例が多く、評判も良い
という理由から10段階調整のできる
Bilstein PSS-10 車高調整キットを選択しました。
IMG_0206s
オーリンズもネット上の評価が極めて高かったのですが、値段も高いし、
オーバーホールまでの寿命がビルシュタインより短いようなので諦めました。

さらに、もう足回りで悩みたくなかったので、
STI Performanceパーツでまだ装着していなかった
リアサスペンションリンクセット(定価52,500円)も同時に取付を
お願いしました。
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「コーナーリング時のシャープなハンドリングと、ターンインから
立ち上がりまでリニアなサスペンション特性を実現させる。」
そうです。

これが、納車後約3ヶ月。走行距離5000km程の時のことです。
2つ合わせると、料金は30万円弱。
気が遠くなってきました。

走った感想としては、
「コレよ、コレ!!。これを期待して買い替えたんだよ!」
という感じ。

レガシィよりも走行時の挙動がパタパタと忙しい感じはしますが、
4輪のダンパーがそれぞれうまく荷重を処理して車体を安定させて
いるように感じます。

路面の荒れた高速道路でも、直進安定性に不安がありません。
振動はあるが車は真っすぐ進み、ハンドルが取られて慌てることがない。
中央道の下り坂のコーナーで、スピートがのってしまっていても、
「曲がってくれる」という信頼感があります。

ステアリングも、親指の幅だけ動かせば微妙に向きを変えてくれる
ようになりました。

エンジンのパワーや、ブレーキング時の挙動については、
最初から不満はありません。

これでやっと、高速道路を長距離流しても、山道を通り抜けても、
高規格な一般国道を走っても、不満の少ない車になってくれました。

車高については、下げる事が本来の目的ではなかったので、
2〜3㎝のダウンに止めました。
この程度でも真横から見て腰高に感じた車高が落ち着いて見えます。
駐車場の乗り入れ時にも気を使わずに済む程度です。
ディーラーのお薦めの高さに従っただけですが、正解だったと思ってます。

ちなみにPSS-10の減衰力を試してみた感想は以下の通り。
前1後1 = 当初の設定。ディーラーからのおすすめ。
これで純正より少し固めとのこと。
快適で悪くないけど、高速道路ではもう少し固くても良いかな。

前4後3 = ネット上でおススメする人が多かった設定。
段差でのショックをやや感じる。
足回りが粘って曲がる感じが希薄になったような・・・。

前3後2 = 一段づつ緩めてみた。段差でのショックも許容範囲。
足回りが粘りながら曲がる感じがある。
普通に走るには丁度よい。
A-Lineのようなオートマ車には合っているのでは。
結局、ずっとこの設定のままです。

リアサスペンションリンクセットについては、ダンパーと同時に装着
したので、個別の効果がわかりません。
どちらかというと峠道を走る時用のパーツのようですね。
少なくとも装着したことで、車のバランスが狂ったり、乗り心地が悪くなる
ようなことはありません。

それにしてもスバルさんは、
「この車に乗る人はどうせ足回りから好きにチューニングする」
とでも思っているのでしょうか。

使わない純正部品が家の中で場所をとるし、かえって不経済ですので、
最初から完成度の高い車を用意してもらいたいものです。
プラモデルじゃないんだから。

 


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ビルシュタイン
www.bilstein.co.jp/

STI
www.sti.jp/index.html

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