松江旅行では、夕日で有名な宍道湖を一望できる、松江しんじ湖温泉「なにわ一水」に宿泊。
宍道湖畔で、一番格式の高い老舗温泉旅館といえば、ランチにお邪魔した皆美館になろうかと思いますが、大浴場が狭いとの口コミがあったことと、温泉風呂が付いた部屋は予算オーバーだったので断念。代わりに松江市街中心部の端の方になりますが、湖が真正面に見えて、口コミでの評判の高かったこちらを予約しました。
これが、外観はやや古びた感じに見える大型ホテルだったのですが、なかなか内容の良い宿でした。
今回は奮発して、4階の露天風呂付き特別客室フロア「水と雲の抄」を確保してあります。
お部屋は二間つづきで、バルコニーには温泉露天風呂が付き。
下の写真は、ベッドルーム側の様子。
双眼鏡は、湖に浮かぶシジミ漁の船や、水鳥を見られるように置いてくれてます。
この日は残念ながら、両方とも見当たりませんでしたが。
バルコニーの露天風呂のお湯は、100%天然温泉だそうです。
湯船に浸かりながら宍道湖を一望!
さすがに掛け流しではないようですが、肌触りの良いお湯でした。
コチラも湖畔の道路から見られてしまいそうですが(笑)、気になるなら簾を下げて目隠しすることもできます。
バルコニーからは、こんな景色。
生憎の曇り模様で、有名な宍道湖の夕日を見られなかったのが残念。
もっとも、この角度から夕日が見れるのは、あと一ヶ月は後のようでしたが。
バルコニーがゆったりとしていて、中の部屋も広い!
「雲の六」という、特別フロアの中でも、広い方の部屋だったようです。
夕日を見ることはできませんでしたが、宍道湖の夜景は見れました。
水面に街灯りが写り、いい景色です。
ベッドはセットしてあるし、食事は一階の食事処なので、チェックインしたあとは、客室には誰も入ってきません。
露天風呂に入って、そのまま景色を見ながらウダウダしてられます。
お茶うけは、地元の向月庵という店の生菓子。
さすが、茶道の盛んな城下町で、和菓子でも有名な松江です。
どこの和菓子かと店名を聞いてしまったくらい、美味しい生菓子でした。
これは、特別フロアだけのサービスだそうです。
本当においしゅうございました。
穴道湖を眺めながら、好きな時に温泉に入れて、ゆったり寛げるお部屋。
また松江に来たら、もう一度泊まりたいと思える宿なのでした。
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松江しんじ湖温泉 なにわ一水
島根県松江市千鳥町63
一休.comからの予約ページはこちら→【一休.com】なにわ一水
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