多摩ぐるぐる

東京都下『多摩地域』を中心に「食べ歩き(ランチ&ディナー)」「ドライブ」「旅行」「日々のあれこれ」を綴るブログ。

吾妻味噌醤油&レストラン椿@群馬県中之条町〜蔵元手作り もろみ漬け

 


群馬県渋川市から、JR吾妻線沿いにのびる国道353号長野街道。
関越道を経由して、四万温泉や草津温泉方面へ行くときには、よく通ることになる幹線道路です。

この国道沿い、中之条町の市街地に入る少し手前にあるのが、もろみ漬けの『吾妻味噌醤油』さん
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味噌と醤油を醸造している蔵元なのですが、醸造の過程で造られる「もろみ」に漬け込んだ、「もろみ漬け」も製造・直売しています。

行楽からの帰り道沿いにあって、駐車場も完備されているので、お土産を調達していくのに重宝するお店です。
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店内に入ると、正面に「もろみ漬け」の冷蔵ケースが並んでいます。
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ちなみに“もろみ”とは、味噌や醤油を醸造する際に生まれるもので、大豆や糀などの原料を発酵させたもの。

「もろみ漬け」とは、この“もろみ”に、山の幸や里の幸を漬け込んだもので、蔵元手作りの漬物です。

特にこの店の「もろみ漬け」は、低温で製造する独自の方法をとることで、うす塩で、合成保存料・合成着色料を一切用いない、健康に良い漬物になっているとのこと。

その分、スーパーで買うような漬物パックと比べると、保存期間が短めのものもありますが、後を引く味なので、どうせ食べ始めたら、すぐなくなってしまいます。

種類は豊富で、らっきょう、たまねぎ、だいこん、なす、きゅうり、ごぼう、長芋、キャベツ、コンニャク鉄砲など。
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値段は、種類や量によって違いますが、一袋500円前後。
あれも食べたい、これも食べたいと選んでいると、結構な金額になってしまうので、自制心が試されます。

試食品も置いてあるので、いろいろ食べ比べするのが楽しいですね。
店員さんが気を利かせて、お茶まで淹れてくれます。
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他には、「牛肉のもろみ漬け」もありますが、少々お高くて、こちらは高級品。
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本業の味噌や醤油はもちろん、榛名山麓産の梅干しなんてものもあります。
珍しさもあって、つい色々と買い込んでしまいます。
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さて、直売所の隣には、もろみ漬けを使った料理を味わえる
レストラン『椿』が併設されています。
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フローリングの床に、テーブル席と小上がり席の並ぶ、明るい店内。
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たまに団体客が来ますが、それ以外の時は静かでゆったり。
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大きなガラス窓側のテーブル席につけば、国道を走る車と、時折通過する電車の屋根と、上州の山々が見られます。
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テーブルのメニューを見ると、種類は少ないのですが、もろみ漬けを使ったお茶漬けやうどん、その他の洋食が並んでいます。
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ただ、この店に来て食事をするなら、お薦めは“もろみ漬けのお茶漬け”
上州牛もろみ漬けが付いたセットメニュー「かえで」(1,650円)か、
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赤城鶏もろみ漬けの野菜巻の付いた「つばき」(1,420円)が良いんじゃないでしょうか。
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どちらのセットも、漬物の盛り合わせは共通。
たけのこ、大根、ごぼう、長芋、きゃぺつ、蒟蒻鉄砲、玉ねぎ、きゅうり、らっきょう、梅干し・・と多彩。
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「つばき」のおかずは、メインの“赤城鶏もろみ漬けの野菜巻”の他に、蒟蒻とブロッコリーの漬物に大粒の花豆
花豆は地元産なんでしょう。ほのかに甘く茹でられていて美味。

赤城鶏の野菜巻も、鶏肉と牛蒡の相性が良いですね。
多分、誰が食べても美味しいと感じるであろう、日本人好みの味。
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「かえで」のセットの方は、赤城鶏の替わりに上州牛もろみ漬け
米沢牛の『黄木』で購入した“すみれ漬け”に似ていますかね。
旨味が凝縮されたような大人の味です。DSC06042
それでも、主役はやっぱり、お茶漬けですかね。
茶碗2杯弱くらい入った御櫃からご飯をよそって、好きな“たまり漬け”を載せて、お茶かけて・・・
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そりゃ、美味いでしょう。

赤城鶏のもろみ漬け以外は、味噌汁に使われていた味噌まで含めて、隣の売店で買って帰れます。
日本人で良かった的に、食事も買物も楽しめるお店でした。


【吾嬬味噌醤油】あがつまみそしょうゆ

所在地   群馬県吾妻郡中之条町市城106
営業時間  9:00〜18:00(レストラン10:00〜 18:00 ラストオーダー14:00)
定休日   無し(レストランは水曜定休) 
H.P.    http://www.moromizuke.jp


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