この夏の旅行の際、高速道路を走行中、突然パンクしたタイヤを引きずって次のインターチェンジまで無理矢理走らせた結果、タイヤどころかRAYSの高い鍛造アルミホイールまで一個お釈迦にしてしまいました。
(車の故障で高速本線上に降りていた人気芸人さんが、後続車との事故でなくなったばかりだったので、命がけで走りきりました。
これも車がスバルの4輪駆動車で、ホイールも強度のあるアルミ鍛造に替えていたからできたことでしょうから、お勧めはしません。
「広めの路肩に止めて反射材を設置、車から離れて安全な場所で待機」が正解。・・・ですけど、それが難しい区間もあるよね)
使っていたホイールのハイパーブロンズという色がもう廃番で、在庫も既になかったのですが、事情を話すと補修部品扱いで一輪だけ特注してくれることに(喜)
しかし、納品までは4ヶ月近くかかるとのこと。
⬇️外縁がガタガタに削れてしまったこのホイール。
大きく変形してはいないので、このホイールを修理するという手もあったのですが、目立たないひび割れ等があるかもしれず、ディーラーから「修理」ではなく新品への「交換」を強く勧められたので、助言に従いました(泣)
実際には有難いことに1ヶ月早い、3ヶ月程で納品になりました。
早速、タイヤホイールショップで取付け作業にかかってもらいます。
注文したホイールが届くまでの間は、仕舞い込んでいた純正ホイールを付けていましたが、なんだが自分の車ではないような違和感がありました。
その日のうちに取付け完了。
ホイールは、RAYSの軽量アルミ鍛造、VOLK RACING RE30です。
これでやっと、夏のタイヤパンク前の状態に戻りました(喜)
右の前輪が今回交換したホイールなのですが、よぉーく見ると他の3輪のホイールと比べて少し色が薄いですね。
生産時期が違うと、どうしても全く同じ色にするのは難しいそうです。
でも、いつもホイールを綺麗に洗っている訳でもないので、このくらいなら許容範囲内。
対応してくれたRAYSさんに感謝です。
車の走行安定性に不満があって3年前にホイール交換したのですが、今回純正ホイールからRAYSに戻しただけでは、それ程走行性に大きな変化は感じませんでした。
他にもダンパーをビルシュタインに交換したり、STIの補強パーツを取付けたりしましたが、振り返ってみると一番効果があったのはダンパー交換だった気がします。
それでも、気に入って愛着がでたホイールが戻って来ると、安心すると言うか、落ち着くもんですね。
ホッ。