ゴールデンウイーク中のドライブも、快適にこなしてくれたくれたスバルWRX-STI A-Line(GRF)。
購入から4年半が経過し、54ヶ月目の定期点検を受けてきました。
WRX-STIは、昨年のモデルチェンジでA-Line(AT車)が廃盤になり、特にハッチバックは後継となる車種がなくなってしまいました。
全長が短くて取り回しが楽だし、荷物も積みやすいので気に入っている形なんですがね(泣)。
仕方がないので(?)、まだまだこの車に乗り続ける予定です。
今回整備した内容としては、
1.オルタネーターベルトの交換
オルタネーターベルトに極細かいヒビが見られたので交換してもらいました。
たいした劣化ではないのですが、最近、低速域から加速する際にモーターの回転音のような音が聞こえるようになってきたため、「原因になりそうなものを教えてくれ」と頼んでおいたので、詳しくみてくれたようです。
音の原因はターボだとは思いますが、念のため。
2.バッテリーの交換
電圧が低下してきているとのこと。
そういえば納車してから4年半、一度も交換していません。
エンジンのかかりも悪くなかったので、すっかり忘れていました。
一回り容量の大きい75D23Lに交換。
3.エンジンオイルの交換
前回交換してから約5,000km走りましたので、これは予定どおり。
キャンペーン中で割安だったので、プレミアムなカストロールのオイル(professional spirit 5W-40)に交換してみました。
4.タイヤ空気圧の調整
後輪のタイヤ空気圧が高めだったので、適正値に下げてもらいました。
このところ、荒れた路面を走行すると車体が細かく振動するようになったり、轍でハンドルが引っ張られるようになったので空気圧が高すぎるのかな?と思った次第。
すでにタイヤにはチッソガスを充填済みだったので、この手の微調整には工賃かからず♪
・・・まぁ、全体的にたいした問題はなかったということですね。
新車購入時に点検パックに加入していたので、基本点検料は前払い済み。
その他費用は、しめて36,000円。
要した時間は2時間半でした。
ディーラーからの帰り道。
カーオーディオの音が良くなったことにすぐ気が付きました。
容量を大きくもしましたが、やっぱりバッテリーがヘタってきていたんですね。
また、加速感も向上しました。
S♯ではなく、Sモードでも十分な加速感です。
これは、バッテリー交換の影響か?エンジンオイル交換の影響か?
さらに想定外でしたが、何故だか燃費も5%程度改善しています。
東京近郊を走行して、7km/ℓに届かなかった燃費が、7.2〜7.3km/ℓでるようになりました。
これもバッテリー交換の影響か、エンジンオイルの影響か?
良いことづくめだったのですが、唯一つ、荒れた路面を走行した際の振動だけは収まりません。タイヤの空気圧の問題ではなかったようです。
・・・そうすると、原因はビルシュタインダンパーのヘタリか?
数えてみると、純正ダンパーからpss-10に交換して45,000km走っています。
サーキットに行くようなスポーツ走行はしていませんので、もう少しもってくれないかと根拠の薄い期待はしていたんですが・・・。
このあたりは、またディーラーと相談してみましょう。
それにしても、車種名の「WRX-STI」って言いにくいです(笑)。