羽田空港を早朝便で発つ旅行の際には、前泊宿としてよく利用している
「羽田エクセルホテル東急」。
空港第二ターミナルの出発ロビー階に直結しているので、ANA便の時には特に便利です。
しかし、仕事を終わらせてから空港に向かうとなると到着するのは21時頃になり、空港内のレストランは概ね閉店の時間。
そんな中、東急ホテル内のレストラン「フライヤーズテーブル(FLYER’S TABLE)」は23時半まで営業してくれているので、こんな時にはとっても便利なお店です。
ホテルにチェックインしてからレストランに向かうと、いつもは手前のカフェ風のスペースに案内されるのに、今回は奥の広いレストランスペースに通されました。
例のウィルス対策として、客と客の間に距離を取れるようにしているのかもしれません。
そう言えば空港内も、少し歩くと汗ばむくらいに高温多湿に室温調整されていました。
いつもここでは「お造り御膳」を食べるのを楽しみにしていたのですが、メニュー構成が変更になったようで、なくなってしまいました。
ホテル内のレストランということもあってか、味は良かったものの確かに割高感はあったので(2,900円くらい)、人気がなくなったのかな?
でも空港に着いた時点でもうこちらは旅行気分になってるので、うまければ多少高くたって良かったんですけどね。
少々残念です。
代わりに目についたのが、こちらの「フライヤーズバーガー」(税別1,500円)
私の好きなアボガドも含め、トマト・ベーコン・チーズがトッピングされていて、フライドポテトにピクルスがついてこの値段ですから、ホテル内という場所を考えるとお手頃感があります。
味とボリュームも上々で、街中の人気高級バーガー店と遜色はありません。
妻殿の選んだ「アメリカンクラブハウスサンドイッチ」(1,420円税別)も、同様の盛り付けで美味しそう。
量が足りなかったら寂しいので、スープ代わりに注文した「海老入り中華麺」(1,500円) は、美味かったけどボリューム的にはなくても十分でした。
満腹です、ごちそうさまでした。
翌朝は早いので、朝食用に売店で空弁を購入して部屋へ戻ります。
リーズナブルに旅行するなら、前泊せずに翌早朝に車で家を出ればいいのですが、確実に明け方に起きて出発できる自信もないですからね。
折角の旅行、余裕を持って行動するためにも、こんなプチ贅沢を楽しむのは「あり」だと思います。
「フライヤーズテーブル」(FLYER’S TABLE)
羽田空港第二ターミナルビル2階 羽田エクセルホテル東急内
夕食 7:00-24:00(L.O.23:30)
※宿泊してなくても利用可能