忘年会シーズンです。
我が妻殿も今日は飲んでくるそうですので、夕飯を外ですますことにしました。
チェーン店やファミレスだと味気ないけど、あまり贅沢な物を一人で食べて妻殿に怒られてもいけません。
そこで、車で通りがかった際に見かけてはいた、東大和市内のこちら
『そば処 清川』さんに来てみました。
◎アクセス
場所は、東大和市内の新青梅街道沿い。南高木交差点の東側。
道の向こう正面にはニトリ、西隣にはデニーズがあります。
この区間の新青梅街道は4車線道路で交通量も多いので、上り車線側に回り込んでから駐車場に入る事をおススメします。
歩いて行きやすい最寄り駅は残念ながらなし。
その代わり、周辺店舗と共用の広い駐車場(写真 右下)があり、車では行きやすいですね。
左上写真の看板が目印になります。
“そば処”とは書いてありますが、“手打ち”とは書いてないのが、今まで積極的に入ってみようとは思わなかった理由です。
◎外観
そば屋としては大型の店舗です。
窓が大きく取られていて、幹線道路に面したロードサイド型の店舗らしい外観。
しかし、日本建築風のデザインになっている為、安っぽい感じはしません。
◎店内の様子
店に入ると、正面にカウンター席があります。
石庭風の飾りつけがされていて、なかなか洒落てます。
カウンター席は禁煙のようです。
食べ物の香りが繊細な蕎麦屋ですから、当然これは好ましい。
真ん中のガラス張りのスベースは麺打ち場のようですが、手打ちなんでしょうかね?
この規模の店舗で、手打ち麺だけで提供するのは無理なんじゃないかな。
案内ポスターを貼って隠してあるし。
今回は先客が一組だけと空いていたので、カウンター席の隣のテーブル席に座らせてもらいました。
ゆったりした、ボックス席です。
そのまた隣、下の写真の小上がり席は、外が見えて良いのですが喫煙席だそうです。
残念。
全体に、天井も高く、作りも凝っていて雰囲気の良いつくりです。
◎メニュー
メニューを見てみると、どんぶり物から定食物から・・・
十割せいろそばや、むさしの糧うどんやら・・・
各種和風デザートまでいろいろあり、ラインナップが豊富です。
これなら家族連れで来ても、みんな納得して好きな物を注文できると思います。
◎料理
さて、初めて来る蕎麦屋では“天ざるそば”あたりを注文して、店の特徴を見てみたいところですが、
外は寒かったし、“冬期期間限定”と“牡蠣”の文字に惹かれて・・・
こちら、『牡蠣そば』(980円)と
カロリーオーバーを承知で、『潮てんぷら』(840円)を注文しました。
内容は、穴子天、キス天、野菜天×2。
『牡蠣そば』の
蕎麦については・・・ノッペリと均一な見てくれをしているので、やっぱり手打ちではなさそうですね。
違っていたらごめんなさい。
でも悪くない味です。
そもそも“かけそば”にすると、余程しっかりした蕎麦でないと香りやコシ等の特徴がハッキリしなくなりますよね。
次に来た時には“もりそば”も試してみます。
出汁は特に特徴はないですね。
薬味の柚子とネギを加えて味が整う感じです。
牡蠣は身のシッカリしたものが、5粒入っていました。 おいしいです。
季節感があって大変結構、満足です。
『潮天ぷら』の穴子はカラッと揚がって、蕎麦屋の天麩羅らしい仕上がり。
ただ、少食の私には蕎麦と合わせると量が多すぎました。
穴子はボリュームありますから。
◎まとめ
メニューが豊富で、通常メニューの他に季節メニューもあります。
車での移動中、蕎麦通の唸るような絶品の手打ち蕎麦でなくても良いけど、ファミレスより美味しいものが食べたい・・・
なんて時に重宝しそうなお店です。
私は時々、天丼が無性に食べたくなる時があります。
しかし近所に、カラッと揚がっていて、油の重くない天麩羅店を見つけられていません。
今度こちらの天丼を試してみたいですね。
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そば処 清川
東大和市高木3-413
営業時間 11:00~20:00
定休日 水曜日
ホームページ http://www.kiyokawa-soba.com/index.html