日高市内の「そば六」でランチの後、胃袋の命ずるまま喫茶店へ。
冷たい蕎麦を食べた後に珈琲を飲みたくなるのは、胃袋が冷えるせいなのでしょうか?。
それとも消化を助けたいと体が感じているせいなのでしょうか?
自分でも理由はよく判りませんが、飲みたいものは飲みたいのです。
以前から通りがけに見かけて、
一度行ってみたいと思っていた・・・
自家焙煎珈琲の「カフェ ジュリアン」さんに車をつけました。
◎アクセス
場所は、埼玉県日高市田波目。
日高市と坂戸市方面を結ぶ県道74号線の「田波目」交差点を北へ曲がって直ぐの所にあります。
この喫茶店に寄る前に「たかはしたまご」でたまごを買い、その後、生醤油を求めて「弓削多醤油」に向かうのですが、その道の途中になります。
両側がブロック積になっている道の途中に、壁を切り開いて入口があるので、看板を目印に。
失礼ながら、こんな辺鄙なところに自家焙煎の喫茶店があるのか!?という立地。
それだけに興味が湧くのも事実ですが。
駐車場は、店の前に10台分程度あり、結構広くとってあります。
しかし、13時過ぎに到着した時には空いていたのですが、14時過ぎに店を出る時にはほぼ満車になっていてビックリしました。
何処から集まってくるのでしょうか(笑)
知る人ぞ知る、人気の喫茶店のようです。
◎外観と店内の様子
席は、カウンターが数席、他に2人・4人・6人用のテーブルが並んでいて、全部で20席位でしょうか。
壁にはカップが並べられていて、床はフローリング。
その他の調度品も、木製の上品なデザインの物でまとめられていて、洒落た内装です。
窓も大きく、店内は明るい雰囲気。
窓から外を見ると、なにやら白い動物が・・・
なんと、山羊さんが広い敷地の雑草を呑気に食べていました。
繁華街の喫茶店では、お目にかかれない景色ですね。
山羊と庭を眺めたければ、こちらのデッキ席がお薦めですが、この日はチョイ寒だったので店内に陣取りました。
◎メニューと料理
メニューをみると、自慢のコーヒー各種に、紅茶、手作りケーキと自家製パンのサンド等があります。
自家製パンというのも魅力的ですが、この日は蕎麦を食べてから来ているので、
季節ものの、「若草ブレンド」コーヒーを注文しました。
ペーパードリップのようですが、それでも表面にコーヒーの脂分が薄く浮いています。
自家焙煎なので、豆が新鮮なのでしょう。
コーヒーの旨さのよくでている、美味しいコーヒーです。
甘いものは別腹の妻殿は、自家製ケーキを付けてケーキセットにしました。
一口味見させてもらいましたが、甘さ控えめでイチゴの味も濃くて結構なケーキでした。
◎感想・まとめ
敷地が結構広くて、庭には綺麗な花と羊が2匹。
オーナーの思い入れを全部取り入れてまとめ上げたような洒落た店内に、美味しいコーヒーとケーキ。
この一角だけ、土の香りのする桃源郷のようですね。
我々の他にも、帰りがけに庭を散歩している人が二組程いました。
自家焙煎珈琲 ジュリアン
(HPあり)
所在地 埼玉県日高市田波目779-4
営業時間 10:00〜19:00
定休日 毎週水曜日第1、3火曜日
駐車場 有り