JR青梅線を河辺駅で下車し、南口から真っ直ぐ南へ歩いて行くと、突き当たりに青梅市総合体育館があります。
冬の青梅マラソンの時には大混雑する、その体育館の真ん前にあるのが、ハンバーグの美味しい
『チャコグリル』さん。
以前この近所に住んでいた頃には、このお店にも何度か来たことがありました。
今回、ほぼ10年振りに訪問してみました。
もっとも久しぶりすぎて、どんなメニューがあったか、すっかり忘れてしまいましたが。
店の前のボードを見ると、
一押し料理の「炭焼和牛のハンバーグステーキ」の他にも、
鶏・豚・魚のグリル料理、
和牛ステーキやビーフシチュー、
それにジビエ料理まであります。
結構、多彩。
ランチタイムには、サラダ・スープ・ライスorパン・珈琲or紅茶がサービスだそうです。
「それなら、悪くないか」と言う事で、店に入ってみました。
ドアを開けると、正面奥に炭焼きグリルがドーンと鎮座して、その前にマスターが陣取っています。
その他、フロアスタッフが3名程で切盛りしていました。
テープルは、4人掛けのものが8卓。
12時過ぎの入店で、8割方の席が埋まっていました。
お酒も色々ありますが、まだ昼ですから
「炭焼和牛のハンバーグステーキ (S)150g」1100円
を注文しました。
ランチサービスのスープ。
自家製コンソメですかね。
つづいて、サラダ。
ビーンズサラダですね。
ドレッシングはあっさりめ。
細長い俵型のハンバーグを焼きだした模様です。
おっ、焼き上がりましたね。
ハンバーグは、フロアスタッフが席にきてから二つに割って、鉄板の余熱で中まで火を通してから、ソースをひと掛けしてくれます。
ソースは数種類から好みのものを選べます。
私は、和風おろしソース。
ソースが鉄板に掛かると、湯気がたって油とともにソースが飛び跳ねますが、事前にナプキンをかざして服に掛からないようにします。
こんな一連の動作も、一つのエンターテイメントですね。(笑)
鉄板が熱々なので、すぐに火がはいります。
なかなか美味しいです。
150gで十分かと思っていたのに、すぐ食べきってしまいました。
肉がクドくないからでしょうかね。
ここのハンバーグは、普段のイメージよりワンランク大きいボリュームのものを注文しても良さそうですよ。
食後は、ランチサービスの珈琲。
専門店の珈琲と比べられる味とは言えませんが、そもそもランチのサービスですから、贅沢は言いません。
ごちそうさまでした。
ちょっと贅沢気分の、楽しいランチになりました。
そう言えば、小金井公園のそばにも、同じようなスタイルのハンバーグ屋がありました。
そちらは駐車場がちょっと狭かったりして、足が遠のいたっきりもう何年も行ってませんが。
こちらのチャコグリルさんは、南に80m行った先に、駐車場が5台分用意されています。
今度はゆっくり夜に来て、ジビエ料理でも味わってみたくなりました。
チャコグリル
所在地 東京都青梅市河辺町4-10-6
駐車場 有り(5台)