2018.残念ながら閉店
元女将が改装して「酒房ゴッちょ」となりました。
今年もゴールデンウィークの休暇は、甲信方面へのドライブ旅行となりました。
例によって、平日の夜のうちに出発して中央自動車道を走り抜け、甲府市の湯村温泉までやってきました。
ここは常盤ホテルと甲府富士屋ホテル以外は地味なホテルばかりの温泉街なのですが、「信玄のかくし湯」とも言われていて湯量と泉質は折り紙付き。
夕食に向かったのは、いつもの割烹『花月』さん。
20時30分頃の到着と遅くなったので、まだ店が開いているか心配だったのですが間にあったようです。
もう閉店していたら途中にあったファミレスまで戻るつもりだったのですが、甲府まで来てファミレスでは味気ないですからね。
まずは良かった♬
いつもながら、海のない山梨県にあるのに海鮮系の定食が充実しています。
一品料理には、甲州の郷土料理系の物も揃っています。
海鮮好きの旅行者から見たら、理想に近い品揃え(喜)
もう時間も遅いので欲張らずに、一品料理からは「ほたるいかとウドの酢味噌」(650円)を注文。
海の幸と山の幸のコラボ。
どちらも旬の食材ですね。
ホタルイカが茹ですぎてチリチリになったようなものではなく、プリプリっとしているのが嬉しいです。
鮮烈な味わいの山うどとともに、酢味噌がよく合います。
定食で注文したのは、「刺身定食(松)」(1,800円)と、妻殿が「豚生姜焼き定食」(1,000円)。
生姜焼きの味は普通かな。
でも、魚な気分の時も肉な気分の時も、この店に来れば食べたいものが揃っているってことが大事。
使い勝手がいいんですよね。
刺身の方は絶品でした。
タイとハマチに、この白身魚が美味かったんだけど何だったかな?
店内の生簀から取り出して捌かれたアジさんは、まだ口がパクパク動いています!!
青魚は鮮度が大事ですからね。
何度見ても感激あり。
あとはマグロ、タコ、ホタテと、人気どころで固めています。
1,800円と奮発しましたが、この内容なら安いでしょ!
やっぱり良い店です。
食後は、すぐ目の前の「湯村ホテルB&B」さんに宿泊。
あとは、飲泉もできる掛け流しでヌルヌルした温泉に浸かってから寝るだけです。
美味い飯食って、温泉に入って・・・もう極楽。
ちなみに、このホテルの朝食バイキングは、
地元食材のおかずが揃っていて、宿の価格帯から考えたら満足感がかなり高いですよ。
白州のソーセージとか、地元のちょっとした有名店ですからね。
アイスコーヒーも地元の専門店のもので、味わいスッキリ系。
割烹「花月」と「湯村ホテルB&B」。
湯村温泉の最強タッグなのであります。