近頃は、各地で飼料や飼育法にこだわりを持つ卵生産者が増えてきてるようです。
私も何軒かお気に入りの店があるのですが、青梅市野上町に直売所を持つ「たまご倶楽部」もそのうちの一つ。
場所は、青梅市内を横断する青梅街道の野上交差点を北に曲がって暫く行ったところ。
元々は私の実家でこの店の移動販売の卵を買った事があって、「おいしい卵だった」と教えてもらった店なんです。
駐車場は店の前に数台分用意されていて、休日には整理員が誘導してくれています。
店内は、玉子とともに、玉子かけご飯用のだし醤油やご飯のおとも的な食材が並んでいて、購買意欲を煽ってきます。
喫茶コーナーも出来ていました。
昼時には、卵料理でランチできます。
自慢の玉子で作った、ブリンやカステラ、ロールケーキ、シュークリーム等のスイーツも売っていますよ。
旨そうなのでついつい・・・。
主力銘柄の玉子ではないのですが、烏骨鶏の玉子なんてものがあるのを見ると、高くてもついつい・・・。
飼料の選別、配合には自信とこだわりをもっているようです。
そんなこんなで、つい買ってしまった食材がこちら。
「青梅の玉子」 M玉10個 425円。
「烏骨鶏の玉子」 4個 600円
ご飯のお供として、「粒うに烏賊刺し」「紅鮭」
「昭和のプリン」は1個180円。
こちらは、昔ながらのシッカリした食感のプリンで、素朴で濃厚な味わいです。
スイーツの中で一番好きなのはシュークリームなんですけど、この日はもう売り切れでした。
残念!
さて、主力銘柄の「青梅のたまご」です。スーパーの玉子の2〜3倍の値段ですから、色艶まで高級そうに見えてきます。
白身までぷっくらしていて、うすい黄金色しています。
この玉子で親子丼なんてつくったら絶品ですよ。
さらに高価な烏骨鶏の玉子。
一回り小粒なのに、スーパーの玉子のなんと10倍程の値段です。
割ってみると、さらに黄身の色が濃いですね。
ご飯にのせて、醤油をザッとかけて、たまごかけご飯。
この色艶、最高でしょ?
烏骨鶏の玉子は、白身が少なくて黄身の割合が多いように感じます。
それもあってか黄身の味が濃くて、これまた絶品。
もはや普通の玉子とは別物ですので、値段を比べて「高い」とか「安い」とか言う意味がありません。
たった150円で買える、絶品贅沢おかずです。
明日の晩は、紅鮭とたまごかけご飯で楽しむ予定。
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たまご倶楽部
所在地 東京都青梅市野上町3-24-3
営業時間 10:00~18:30
定休日 無
H.P. http://www.tamago-club.co.jp/