我が家のスバルWRX-STI(GRF)も、購入してから3年以上経過し、走行距離も4万kmに達しました。パンクもしたし、タイヤを純正のブリヂストンからミシュラン「パイロット スポーツ3」に交換してみたのですが、どうにも高速道路での走り心地がシックリきません。
試しにタイヤ空気圧を、XL規格に換算したメーカー推奨空気圧から、前後とも0.1kgづつ上げ、F:2.6kg /R:2.2kgにして圏央道を走ってみたのですが・・・
雨が強くなってきて、圏央道は50kmの速度規制になってしまいました(哀)。
さすがにその程度の速度なら、どんなタイヤでも走行性に違和感なんて感じないでしょう。
試験走行はさっさと諦めて、圏央道の狭山パーキングエリアで早めの夕食にしました。
このパーキングエリアの名物は、埼玉県が誇る『サイボクハム』のソーセージ。
ドイツの国際コンテストで最優秀ゴールド賞を連続して受賞していて、味と品質には定評があります。
外の売店で「フランクフルト(210円)」を購入。
皮がパリッと香ばしくて、肉の旨味の詰まった粗挽きソーセージです。
ここで休憩するなら、食べてみる価値あり。
建物内の売店では、サイボクハムの製品がいくつか並んでいるので、お土産に買って帰ることもできます。
ソーセージ一つでは夕食にならないので、建物内の食事処『サヤマテラス』へ。
ここのメニューは、基本的に饂飩と蕎麦のみ。
ロケーション的に、「武蔵野うどん」がメインですかね。
讃岐うどんのように、トッピングを選んで最後に清算するスタイル。
『武蔵野肉汁うどん』(620円)にミニカレー丼(200円)を追加してみました。
“武蔵野うどん”らしく、太めで固めの薄褐色。
ご当地グルメですし、パーキングエリアのお手軽な食事としては美味しくいただけました。
ごちそうさま。
でも、専門店で食べる「武蔵野うどん」は、麺に旨味があったり、腰が強かったりと、もっと店毎に個性があって高レベル。
お土産には、サイボクハムと秩父の豚の味噌漬を買って帰りました。
埼玉県西部の味覚ですね。
さて、ミシュラン パイロット スポーツ3と、ブリヂストン純正タイヤとの比較についてですが、
いまのところ、
・高速道路でのコーナーやレーンチェンジでは、ミシュランはシッカリ感が薄くて頼りない感じがする。
・段差ショックはミシュランのほうが滑らかだか、細かく荒れた路面からの振動はよく拾ってガタつく。
・・・と言う感じですね。
慣れてきたこともあるのか、違和感はだいぶ減ってきてはいます。
そもそも、今はRAYSの軽量ホイールを履いていないので、厳密な比較にはなりませんね。
12月にホイールが入荷したら、またいろいろ試してみようと思っています。